企業間輸送業務
2019年4月ミーティング
2019-04-27
「業務担当車輌の死角を確認」
今回のミーティングは各ドライバーが普段業務で使用している担当車輌の死角に自らが入り死角となるポイントを再度確認してもらう体験教育を行いました。
ここが死角だと思う場所に自らが立ち、その場所にパイロンを置いてもらいます。
運転席に戻り、大きく頭を動かさない状態で目線だけを動かします。自らが置いたパイロンがまるごと全部見えたなら失敗、死角ではありません。
死角にパイロンが入るまで同じことを繰り返してもらいました。
この死角を再度確認する事で各ドライバーが運転中、「見えない所を見る!」という意識の向上に繋がればと考えます。
見えている所の危険は察知しやすいが、 見えていない所の危険は察知しにくい。
あたりまえの事ですが、ここに重大な危険が潜んでいる事を常に忘れず運送業務を遂行していきます。
2019年3月ミーティング
2019-03-23
「車輌の長さとリア・オーバーハングの確認」
今回、3課のミーティングは大型車輌の長さとリア・オーバーハングの確認を行いました。
トラック運転手として運転を始めた頃は、車輌後部の長さに十分な気配りをしてきたと思います。
・その頃の気配りを各ドライバーが忘れていないか?
・バックモニターの映像に頼りすぎていないか?
過去、実際に起きた大型車輌左側後部、鉄柱ポールとの接触事故を実技的に再現し事故原因を話し合い、
モニター映像の落とし穴やリア・オーバーハングの出かたなどをドライバー同士が再確認し共有する事が出来
ました。
また、大型車輌後部のパイロンを置き、モニター映像をOFFにした状態でギリギリまで車輌を後退。
モニター映像に頼りすぎている事と車輌の長さを実感してもらいました。
2019年1月ミーティング
2018-12-21
今回のテーマ【作業標準の重要性】
私たちの品質方針であります
『伝票記載事項をすべて確認し、商品をそのままの状態で 安全、確実、迅速 にお客様にお届けし
安心、信頼、満足 をして頂ける様、品質に全力を尽くします』
に基づいて運送業務を遂行しています。
しかしながら、それぞれの業務によって、使用する資材、作業手順、各納品先様でのルール等が異なる部分もあります。
その為に、業務ごとの作業標準が重要になります。
たとえば、ドライバーが交替したときに共通の作業手順や、注意するポイント等を共有する事で
事故やミスを未然に防ぐことが出来ます。
既存の作業マニュアルで不足している部分を洗い出し、追加マニュアル等を作成していく事にしました。
各ドライバーもそれぞれの業務の話を聞き、緩衝材の使い方や、積地までの交通状況など色々と情報を交わすことで
品質の維持に繋げて行きます。
運転に関しては、3課は大型、中型の車両がメインですので業務中での運転で気を付けている所を挙げて、共通認識致しました。
・都内の交差点の左折時には、特に歩行者や自転車の動きに気を付けて、必ず一旦停止をして歩行者、自転車の動きを確認してから進みます。
・走行中Hが前車との車間距離に意識をして、前車に近づき過ぎない様にする。
・大型トラックの場合は、車体が長いので内輪差で建物などに接触事故を起こさない様に、気を付ける。
等の意見交換を行い、意識付け致しました。
私たちは、プロドライバーとして日々、会社の看板を背負って業務を行っており、社会のお手本になる運転をしなければなりません。
加害者、被害者にならない為にも、日々の安全運転に努めてまいります。
2018年11月ミーティング
2018-11-23
11/23(金)3課のミーティングを行いました。
今回のミーティングでは、運送会社として配送不良(誤配送)と交通事故を撲滅する目的で話し合いを致しました。
3課の特徴として
①4トン、10トンがメインで、大量の荷物を輸送する事が多い。
②配送先が、大規模な倉庫や工場への納品が多い。
[配送不良に関して]
誤配送とは、商品を宛名と違う場所に届けてしまう事であり、1つの確認ミスが、余計な労力を発生させ荷主様、お客様に多大なご迷惑をお掛けします。
どのような業務であれ、商品をお客様の手元まで間違いなくお届けする為に、伝票や商品の荷札などでお客様名、住所の目視による記載事項の確認を確実に行い、
荷主様に安全で安心して頂ける様に努めます。
[交通事故に関して]
3課の車両は高速道路を利用して交通量の多い都心部を良く走行致します。
1トンバン、2トントラックに比べると、運転席の位置が高く、車両の窓も大きく視界も広くて見やすいですし、安全なセンサーが付いている車両もありますが
プロドライバーとして運転には最新の注意を払い走行致します。
交通遺児基金「フラワーリボン協会」にも参画しており
より一層メンバー全員で「安全意識」高く持ち業務を行っております。