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当社の取り組み

安全講習会

安全運転講習会 【2021年10月30日(土)実施】
今回は、損保ジャパン様より教材DVD、会場をお借りし、安全運転講習を開催して致しました。
講習内容といたしましては大きく分けて3項目
①交通事故発生時による3つの責任
②交通事故に関わる運転者の生理的要因と対処、飲酒運転について
③教材DVD鑑賞
 
①は事故の種類、大・小にもよりますが、事故を発生させてしまうことにより被害者を生み、事故が社会的に与える影響も決して小さくは済みません。
被害者の方に対する損害賠償(民事上)を始め、刑事責任、行政上の責任が発生することや、会社が荷主様を始め社会的に失う信頼も大きくなります。

②・「運転行動の3要素」
運転行動は「認知」→「判断」→「操作」 の3要素で成り立っていると言われています。
交通事故は、3要素のどこかで運転者のミスが生じる事によって発生しますが、その中でも「認知」ミスが最も多いとされています。
認知ミスを100%なくすことは不可能ですが、「予測」により事故を事前に防ごうとする「危険予知」(かもしれない運転)が必要となってきます。
・飲酒運転の「酒気帯び運転」「酒酔い運転」の定義と違いについて
「酒気帯び運転」
呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg異常検出された状態
「酒酔い運転」
まっすぐに歩けない、受け答えがおかしいなど客観的に見て酔っている状態
※一般的に、ビール中びん1本、または日本酒1合に含まれるアルコールが分解されるには約4時間かかると言われています。
この数値は体重60kgの成人男性の場合で、性別や体質、体調によりアルコールの分解速度は異なります。

③教材DVD鑑賞
・大型トラックの視点・死角について
・交通安全の啓発
 
このご時世なので最低限の出席者での開催となりましたが今後も安全運転講習を同じ形で継続してまいります。
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